いろいろな練習をするのはいいことなのか?

スタジオブログ

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2019.09.21

やることがいっぱい

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「やることがいっぱい」です。

音楽教室に通う生徒さんと一言で言ってもコース、年齢、性格などいろいろなタイプの生徒さんがいます。面白いことにギターを習う生徒さんと、ベースを習う生徒さんだと性格が多少違います。ギターを選ぶ生徒さんは目立ちたい方やかっこよさを求める生徒さんが多い傾向にあるのに対し、ベースの生徒さんは無難に弾きこなしたい生徒さんや地味な練習でも音を上げないタイプが多いように感じます。

普段忙しい方も多いので「練習時間がとれない」とこぼす方も結構いらっしゃいます。朝7時半に家を出て、帰る時間が11時半なので平日は練習できず、土日にまとめて練習される方もいます。

楽器に対しての本気度が高い人に見られる悩みとして「いろいろなことにチャレンジしたいけど時間がない」ということが挙げられます。

では「いろいろなことに手を出す」ということは実際には良いことなのでしょうか?
いろいろなことをやるよりも一つのことに手を出したほうがより上手くなる印象はありますよね?

生徒さんも性格が十人十色ですので一点集中型の人といろいろやりたい派の人などがいます。

僕が今までいろんな生徒さんを見てきた経験からするとモチベーションによって使い分けることをオススメします。
どうしても練習をしているとスランプや壁にぶつかって上達を感じにくい時期があります。そんな時は別のものにも手を出したりしてもいいと思います。

特にエレキの人がアコギをやったりするのはフォームの再確認になったり、きちんと弾く練習にもなるのでエレキの上達も見込めます。また、フォークソング弾いていた人がアコギのインストに興味を持って練習するのも基礎を見直すきっかけになるのでとても有益だと言えます。

あまり手広くやりすぎると時間が足りなくなるので注意しましょう。

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